【グラベルバイクにおける空気圧】
皆さんこんにちは。富士グラベル実行委員・TRYCLEのタブチンです。
12月7日の「富士グラベルエクストラ」まで、いよいよあと少しとなりました。
直近ではアテンダントガイドの試走会を重ね、皆さまを富士の大地へ安全にお連れする準備を進めています。

当日は晴天を祈りつつ、今からできる“準備”を整えていきましょう。
今回はその準備の中でも、特に走りを大きく変える「タイヤの空気圧」についてのTIPSをお届けします。
■ 空気圧…どれくらい気にしていますか?
ロードバイクと同じ感覚で「とりあえず高めに入れておく」という方も多いでしょう。
しかし、グラベルでは空気圧は走りを決める最重要ポイントのひとつです。
実際、5月に初開催した富士グラベルでは、
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40Cタイヤに5bar入れてきました!という方
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「空気圧よく分かりません!」という方
が非常に多く見受けられました。
空気圧の入れすぎや入れなさすぎは、グラベルバイクの楽しさを大きく損ないます。
■ 高すぎる空気圧のデメリット
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路面のギャップを拾い、乗り心地が硬い
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タイヤがしならないため、コーナーで滑りやすい
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タイヤが砂利を弾き振動が直で伝わるため“怖い”と感じやすい
逆に、低すぎても
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タイヤがよれてコーナーが不安定
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チューブドはリム打ちパンクのリスクが高い
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チューブレスでもサイドから空気が漏れやすい
あなたにとっての最適な「タイヤの空気圧」を見つけることでグラベルバイクの楽しさはグッと広がります。

空気圧の実例
数年間グラベルバイクに跨り、個人の感覚を研ぎ澄まし、徐々に自分の一番快適な空気圧を見つけることが出来てきました。
タブチンの場合の現在の空気圧をご紹介。

体重:63kg前後
タイヤ幅:45C
チューブレス仕様
リム幅:内幅25mm
路面や天候によって調整はあるものの、以下のような空気圧で走っています。
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前:1.6〜1.7 bar
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後:1.7〜1.8 bar
仮にチューブドなら少し高めで
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前:1.9〜2.0 bar
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後:2.0〜2.1 bar
※2.5bar以上入れることはありません。
■ 適正空気圧の調べ方
SRAMの空気圧ガイドがとても便利です。
空気圧が全く見当がつかない方はぜひ活用してください。
自身の使っているタイヤ幅や体重などを記入するとおおよその適正空気圧を弾き出してくれます。
【AXS..SRAM】
https://axs.sram.com/guides/tire/pressure
空気圧を変えると走りのフィーリングは大きく変わります。
自分が今どれくらいの空気圧で走っているのかを把握していくと…。
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この砂利は何barが気持ちいい?
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もう少しさげたら?あげたら?
こうした“探求”は、オンロード以上に走りの体験を大きく変えます。
■ 空気圧管理に便利なアイテム
最近はデジタル表示の空気圧計や、電動ポンプも登場しています。
パナレーサー初の自転車専用電動携帯ポンプ「P-pump」
デュアルヘッドデジタルゲージ手軽に今の空気圧を測ることが出来るアイテム
これらをひとつ持っておくと、グラベル沼の奥地へ一歩踏み入れることができます。
■ 本番当日のサポート
当日はもちろんアテンダントスタッフをはじめ、会場でもポンプをお貸し出し致します。
特に第2エイドパナレーサーエイドにおいて「パナレーサー空気圧チェック」を実施しています。
パナレーサーのスタッフ様による簡単なトラブル対応と「空気圧チェック」をしてくれるので、スタート時点の空気圧を把握しておいて第二エイドまでの32kmはこうだったから…次はこの空気圧で残りを走ってみよう!など、空気圧に触れてみるエイドをご用意。
同エイドではパナレーサーフォトブースを展開し軽食も振る舞う予定です。
写真を撮りながら、軽食を食べながら「空気圧談義」に花を咲かせましょう

■ 最後に
本番まで残り2週間ほど。
今後もTIPSやイベント情報を順次お届けします。
当日は皆さまに最高のグラベル体験と冒険をお届けできるよう、準備を整えてまいります。
引き続きよろしくお願いいたします!
