
3月20日の試走レポート
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3月20日(木・祝)は、富士グラベルのガイドリーダー&スタッフの第1回試走会が行われました。ミドルコース、そしてその一部であるショートコースを周り、コース状況の確認、当日を迎えるにあたっての微調整、エイドの場所確認、そして意見交換などを行い、とても有意義な一日となりました。
第1回当日を楽しみにされている皆さんのために、当日の様子を交えてコースの簡単な紹介をさせていただければと思います!
通常、このコースはほとんどの路線がゲートで閉じられており、自転車を含む車両の走行が禁じられていますので、試走などはご遠慮ください。無断走行は本イベントに影響を及ばす可能性があるだけでなく、林業や地域の方々のご迷惑になりますので、無断走行が確認された場合には本イベントへの参加をお断りする場合があります。今後は富士グラベルの開催を踏まえ、安全な走行環境づくりに取り込んでいければと考えておりますので、ご理解とご協力のほど、どうぞよろしくお願い致します。
富士グラベル試走会レポート
コースの全貌と走行ポイントを徹底紹介!
KM 0 ~ KM 5.5
(ショート/ミドル)
スタートを切ると、まずは富士山こどもの国の裏口まで進みます。通常、園内の列車が走るコースを登ることになりますが、試走会では特別に裏口からの集合となりました。当日、この特別なルートを走れるのも楽しみのひとつです。
富士山こどもの国を抜けると、いきなり林道へ。最初の林道はダブルトラックの走りやすい未舗装路で、進むにつれて富士山の雄大な姿が目の前に広がります。ここは最初の撮影ポイント!森の中に入っても快適な走行が続きます。
途中、約100mの舗装路を経て、再び緩やかなアップダウンを繰り返すフラット基調の林道へ。気持ちよく走れる区間が続きます。
KM 5.5 ~ KM 16(第1エイド)
(ショート/ミドル)
2本目の林道の終点に到着すると、約1kmの未舗装の下りと登りを挟み、長い舗装路の下りに入ります。この区間は閉鎖されているため対向車の心配はありませんが、スピードが出やすく、後半には突然舗装が切れる場所もあるため注意が必要です。
下りきると、しばらくは平坦基調の走りやすいグラベル区間へ。12km地点付近では、コースの最西端エリアに到達します。ここでは、梅雨や台風の影響で道が削られ、ガリー(深い溝)を渡る必要があります。試走当日、乗車できたのはわずか2名。ですが、夏の試走時よりも路面状況は回復していました。本番ではどんな状態になっているか、楽しみです。(基本的には降車ポイントなので、女性や子ども、重いバイクの方はスタッフがサポートします!)
林道出水富士線との合流地点では、唯一富士市を離れ、約500mほど富士宮市に入ります。この区間は1kmほどの舗装路の下り。対向車が来る可能性もあるので、注意が必要です。
13km地点で左折し、再び未舗装路へ。ここからは全体でも最も長いフラット区間。左手に富士山を望みながらの快適な走行が楽しめます。林道大淵線との交差点付近には第1エイド「岩倉エイド」を設置予定。エイドの内容は後日お知らせするので、お楽しみに!
KM 16 ~ KM 23
(ショート/ミドル)
岩倉エイドから約1km進むと、ショートコースで最も厳しい登りが待ち構えています。約1kmで80mを上る未舗装の区間で、路面はやや重め。登りきった後も、短いアップダウンが続き、最後には富士山を真正面に望む舗装路の登りを経て、ようやく下りへ。
国道469号線へ向かう道は、舗装と未舗装が交互に続く気持ちの良い下り区間。国道に合流した地点にトイレがあり、ここがショートとミドルの分岐点です。ショートコースはこのまま会場へ戻り、ミドルコースは国道を横断して愛鷹エリアへ向かいます。
KM 23 ~ KM 28(第2エイド)
(ミドル)
国道を渡ると、富士山の斜面を離れ、隣の愛鷹山の斜面へ。第2エイドの近くを一度通過しますが、約3.5kmの小さな周回を回ってから立ち寄る流れになります。この交差点では後方の参加者が先頭とすれ違う場面もありそうです。
周回の最高地点付近では、北斜面に回るため日当たりが悪く、かなりの残雪がありました。ふかふかの雪をオフロード用のタイヤで突っ切るのは気持ちがいい!
KM 28 ~ KM 34
(ミドル)
第2エイドを出ると、伐採された見晴らしの良い道を進み、愛鷹山と富士山の景色を楽しみながら走ります。その後、左折して次の林道へ。林道桑崎線に向かう道では短い登りと下りを繰り返しながら、気持ちの良い未舗装路を駆け抜けます。終盤にはやや長めの下りがあり、コース最低地点(約650m)に到達します。
KM 34 ~ KM 45
(ミドル)
林道桑崎線に合流する地点は、コース最低地点であると同時に、ミドルコース最長の登り区間の始まり。最高地点(約950m)に向かって基本的に登り基調が続きます。全長7kmの登りですが、ラスト3kmは下りを含むアップダウンなので、実際の核心部は約4km/6%の登りになります。
まず、林道愛鷹線までの最初の1.2kmは急な舗装路の登り。ヘアピンカーブが2つ続くきつめの区間です。その後、左折して林道愛鷹線に入ると、勾配が少し落ち着きます。この林道は舗装工事が進んでいるため、年々舗装率が上がりそう。まだ未舗装区間が残っている今のうちに、ぜひ走っておきたいポイントです。
このあたりでは、水分補給や補給食を中心とした第3エイドを設ける予定です。
終盤には舗装が未舗装に変わり、季節によっては木々の間から駿河湾や富士山、天子山地の山並みが見えることも。一旦下って富士山のビューポイントを過ぎると、最後の登りを経て最高地点へ到達!
そして、フィナーレはご褒美のような絶景のグラベル下り。最後は国道469号線に合流し、当日は左折して富士山こどもの国の正面ゲートへと戻ります。(試走時は裏口へ戻りました。)
ガイドリーダーによる試走会は、少なくとももう一度予定しています。季節の変化とともに移り変わるコースの表情を、次回のレポートでもお届けできればと思います!
終わりに、cyclehouse MIKAMIの三上和志店長にまとめて頂いた当日の映像を共有します。長い文章より短い動画の方が頭に残りますね!